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天然石+ハニカムパネル

アルミハニカムと1～10mm厚の単層石材から構成する建築用石板です。大理石建材、天然石複合板と呼ばれる省エネで環境に優しい部材です。外観になる表面の材料を、半分から3分の1に分割しハニカムパネルと接着した複合パネルは、超軽量、パネル寸法の拡大、石材の強度向上が特長です。

• ベニアパネル: 1-10 mm ストーン
• 裏材: 5-20 mmアルミハニカムパネルまたはFRPハニカムパネル
• 総厚: 6-30 mm
• サイズ: 1600 * 3200 mm (石の大きさによる制限あり)
• 接着剤:屋外環境に強く、凍結融解性能に長い耐用年数を有する航空産業専用のエポキシ樹脂
• インターロッキングクリップ：当社専用機のCNC工作機で加工したアルミニウムまたはステンレス

天然石はどうしても高価な上、重量、物質的不安定などのデメリットもあります。そこでHyCOMBは天然石を用いたハニカムパネルを作ることに成功しました。天然石の持ち味を活かした従来の石材よりも格段に施工が容易な建材と言えます。石材パネル材面積の拡大、重量の大幅軽減、石材の色差の低減、物質的安定性、インターロッキングクリップでの施工、作業効率向上のメリットがあります。高層建築物の建材としても高強度、安定性を誇る部材として高く評価されています。

天然石+ハニカムパネルは、天然石の分割、複合加工をしたものがコアになります。標準厚2cmの石材が同等厚みの2枚のパネルに出来るので、2倍面積の石材複合パネルが完成します。同様に、厚さ3cmの石材からは4倍の面積の石材複合パネルになります。そして、分割、複合することで石材の色差が軽減され、使用する石材を節約できます。特長に軽量化（元の重量の約20％）、断熱性、防音性、環境保護指数、省エネ指標の向上、騒音の改善があります。

曲げられる石材ハニカムパネルとしてHyCOMBが開発した複合パネルです。。単体1～2mmの天然石パネル+アルミハニカムパネルからなります。曲げられる石材ハニカムパネルの加工は、特殊技術の国際特許を取得し、多くのプロジェクトで輝かしい実績を残しています。また現在では、曲面石材ハニカムパネルの精度はミリ単位の曲げ剛性を実現しています。

HyCOMB開発の曲面石材パネルは、従来の曲面石材パネルより、表面積が大きくとれて有用面積が広く、経済的な複合パネルです。簡単な施工、省エネ、環境に優しい利点もあります。

曲面天然石ハニカムパネルは、幅広い用途に対応できます。脆性破壊に対する抵抗によって最小曲げ半径は600mm、1000mmになります。

HyCOMBでは、大理石、御影石、砂岩、石英石の天然石パネル、人工石の複合パネルを100種類以上取り揃えています。建築の施工、インテリアやエクステリアに理想的な部材です。

特性の異なる石材に応じて接着剤の配合や複合加工を行うことでスクラップ率を高めます。

施工用サンプルの一部になります。お気軽にご相談ください。その他のサンプルについてもご紹介いたします。